あなたがあなたらしく働ける中小企業の魅力を知る。

先輩インタビュー/株式会社ピアライフ 先輩インタビュー/株式会社ピアライフ

先輩インタビュー/株式会社ピアライフ

まちづくり企業

先輩ピックアップ

業種区分
不動産業
エリア
滋賀県大津市

大丈夫、安心して!働くことって案外楽しいよ!

水野 ずばり、就職する前に働くことのイメージってどんなものでしたか?秋田さんには新入社員の頃も加えて教えて頂けるでしょうか。
秋田 そうですね。幼少期の頃によく親の自営業を手伝うことがあって、終わった後に親の疲れた姿を見て「自分もこうなるのか。嫌だな。」と思っていました。そして実際に働き始めて最初数年は本当に想像通りでした。初っ端から「家を売ってこい!」と言われたときは、お客様が僕から家を購入するメリットがないことに気づいて本当に悩んでいました。
水野 新入社員の頃はそのような心情を抱いておられたのですね。趙さんはどんなイメージでしたか?
学生時代台湾にいた頃は、わりと単価の高い家庭教師や塾講師のアルバイトをしていました。なので、自分が使えるお金を稼ぐことが目的で楽しめる要素はなかったです。でも、日本で居酒屋のアルバイトをしたことがきっかけで就職しても今のように明るく楽しく働きたいと思っていました。その後は前職であるメーカー会社の工場に勤めました。そこは日本の企業でしたが、台湾の企業の子会社になったため、日本と台湾の通訳の仕事をしていました。ただ、サポートしていても会社に何の利益を与えているのかと自分を見失っていました。会社の雰囲気も堅苦しく、冷たくて働くモチベーションも下がっていました。
水野 お二人とも働くことに迷いやマイナスなイメージがあったのですね。

働くことって楽しいです!私たちは これがきっかけで変わりました!

水野 どんなことがきっかけで働くイメージが変わりましたか?
秋田 お恥ずかしいのですが、ある女性に恋をしまして・・・。
水野・渡辺 えぇ~!そうだったんですか!
秋田  そうなんです(笑)。相手にもっとふさわしい自分になるため、今までの自分を変えようと考え、仕事ができる人になりたいと思いました。そして必死に考えた結果、比較的安価な大津の北部にある昔の別荘や空き家などに目を付けました。一度に大きな利益は無いですが、ライバルが少なくて、処分するのに困っている所有者が多くいたため依頼が相次ぎました。そこで数をこなすことによって経験値となりました。私の場合、恋がきっかけとなって仕事への向き合い方が変わりました。
水野 趙さんはどうですか?
 今の会社に出会ってからですね。想像以上に明るい職場で全員が笑顔で働いている姿を見て励まされました!自分の見本となる人が多く、私も多くの知識を蓄えてお客様に信頼されるような人になりたいと思いました。違う場所で働いてみたことで「働く」へのイメージが大きく変わりました。
水野  ついこの間のことなのにすごいですね。
渡辺  入社したばかりでこんなに変わるものなんですね。

魅力はチャレンジ精神と信頼です!

水野 自分の会社の魅力ってどんなところだと思っていますか。
秋田  非常に挑戦的な会社ですね。社長が挑戦的で社員が挑戦したいことにも応じていただいています。社長は元々アパートの一室から会社を立ち上げたそうなのですが、最初はなかなかお客様に来ていただけないという状況だったそうです。そこで田舎の地域を中心に何軒も回ることによって会社が大きくなりました。ほんと、社長の原点と僕の原点がすごく似ていましたね。(笑)
水野 ほんと、そっくりですね!(笑)趙さんはどんな魅力があると思われますか。
 会社に初めて来たとき、カフェのような雰囲気で「本当に不動産屋なの、ここは?」と思いました。お客様にお茶を提供したり、楽しい会話をしたりするなど本当にお客様を大事にしている会社で衝撃を受けました。こんな会社があるのか、他の会社にはない何かがあると感じ興味を持てるようになりました。
水野 本当に明るくて落ち着きそうな店舗ですよね。趙さんの話から、何よりもお客様との信頼関係を大切にされていることがとても伝わってきます。

渡辺  最後に、「働く」をいま一言で言うと、どのように表現されますか。
秋田  いろんな意味合いがありますが、「自己表現」ですね。自分の能力や想いなどを世の中に見てもらうことになってくると思います。
渡辺  趙さんはいかがでしょうか。
 「輝くすべ」だと思います。就職してからは経験したことがないことをすることで輝きだすようになるため、「輝くすべ」だと思います。
渡辺  確かに経験したことが無いものほど、輝きますもんね。
水野 本当にそうですね。今日はありがとうございました。

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